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クズリ通信

子育ての記録、人間関係論、シンプルな生活などについて。

子供の肌には馬油を塗っています

子供の肌を乾燥から守るために、馬油を塗っています。

ソンバーユ 無香料 70ml

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以前は体全体に塗っていましたが、費用がかさむために顔だけを馬油、首から下はワセリンを塗ることにしています。金銭的に余裕がある方なら、全て馬油だけでいいかと。我が家はそれほど裕福ではないため、使い分けしています。

 

馬油の凄さを知ったのは、10年以上前です。私は乾燥肌で、冬になると肌が白い粉を吹き、頭からはフケが出て難儀していました。

 

市販の薬を塗ると痒くなります。かといって病院に行くほどのことでもなく、放置していたときに、池袋のサンシャインシティー通りのマツキヨで特売していた馬油を見かけて買ったのが最初です。

 

馬油とはなんじゃらほい、と思いながら肌に塗ると、よく伸びて、数分立つと肌に吸い込まれてベタベタしません。そして、翌日になっても肌は潤ったまま。すっかり感激してファンになりました。問題があっても解決手段がある、というのは嬉しいですね。

 

子供には保湿が大切、だからお風呂上がりにはワセリンを塗るといいですよ、と助産師さんから助言され、出産から帰ってしばらくワセリンを風呂上がりに塗っていた妻が落ち着いた頃、ワセリン代わりに馬油を勧めました。すると妻から鋭い指摘が。

 

「子供に動物の油を塗っても大丈夫なの? 他物由来のタンパク質を含んでいるでしょ? アレルギー出ないかな?」

 

私はそこまで頭が回りませんでした(涙)。かかりつけの小児科医に尋ねてもらったところ、彼によれば、特に成分的に問題ないと思うが、まずは肌の一部に少しだけ塗ってみて、アレルギー反応が出ないかどうか確認してから、全体に塗ってください、とのことでした。

 

幸いなことに問題なく、それ以来我が子の肌には馬油を塗って、保湿に努めています。

 

お陰さまで子供の肌はとてもキレイで、児童館で会った他のお母さんから、
「お宅のお子さんの肌はとてもキレイね!」
とよく言われているそうです。小児科医院でも看護師さんから驚かれるほどなので、馬油が効いているのでしょう。

2回目の『君の名は。』

君の名は。』の2回目を観に行きました。

 

君の名は。 Another Side:Earthbound』という、映画のサイドストーリーが角川から出版されています。1回目に映画を鑑賞した後に読み、再び映画を観ようという原動力になりました。三葉の父親と、母親の二葉との間にどのような交流があったのか知ってから映画を観ると、1度目に観たときとは違った別の熱い想いが胸に迫ります。

 

2回目に観て、電車内にZ-KAIの広告が貼られているのに気がつきました。私は受験生の頃にZ-KAIにお世話になっていたため、懐かしくて帰宅して妻に、

「映画の中で、電車の中にZ-KAIの広告があったのに気づいた。エンドロールにもZ-KAIの名前があったから、協賛しているんじゃないのかな」

と告げたところ、

「私は最初から気づいてた。三葉のノートの取り方がとても良くできていたから、Z-KAIが指導していたと思う」

と言っていました。学生時代に塾講師をしていた妻の目のつけどころに感服。そういえば、三葉のノートの取り方はうまかったな、と思います。

 

ストーリーはすでに知っていましたが、いろいろな発見があり、なおかつ映像が美しく見飽きません。画面の一つ一つが丁寧に作り込まれていて、情報量が多く、じっくりと眺めるうちに映画は終わりました。心地よい脱力感。2回観る価値はあります。

はてなには、いつか立ち上がり戦って欲しい

私が密かに、記事の更新を心待ちにしていたブログがいつのまにか消えていました。

 

そのブロガーはややアングラ系で、医者を脅迫した話などを記事にしており、あまり褒められたタイプの人間ではありません。もしもリアルで出会っても、仲良くなりたくありません(向こうもそうでしょうが)。

 

しかし、記事には私の知らない世界のことが詳細に描かれていて興味深いものが多かったのです。また、過去にネット界のいろいろな人物とからんでいて、その暴露話も刺激的でした。まだ将来があるのに、そこまでさらけ出す勇気を、自分が同じ年齢の頃には持ち合わせていませんし、今もありません。自分にはないものを持っている人の文章は面白いものです。

 

そのブログがいつの間にやら消えており、慌てて彼のTwitterを読んだところ、どうやら著名人と揉めて、はてなに通報され、その結果はてなブログのアカウントが停止されたそうです。どう読んでも著名人側に問題があったようにしか思えなかっただけに、残念でした。

 

ブロガー側にも仕方のない部分があったと思いますが、もう少しはてなの運営は時間をかけて、彼に譲歩してもらえたら良かったな、Twitter画面の削除などを提案して時間を描けて欲しかったな、と正直感じました。

 

はてなサービスの良いところは、彼のようなあまり褒められない人間の書いたブログでも、一律排除するのではなく、ホットエントリーとして紹介してくれるところです。ホットエントリーに上がっていなければ私は彼のブログを知ることはありませんでした。

 

専門書もあれば俗悪本も置いているのが本屋の魅力、いかがわしい作品も文芸作品も置いているのがDVDレンタル屋の面白さのように、多様な情報が混在しているからこそ、魅力は担保されます。会社の規模が大きいのにこれほど多様でバランスの取れた情報を提供してくれるインターネットサービス事業者はまれで(だいたいとちらかに偏っていています)、特にアングラブロガーの記事でも紹介してくれるサービスはほとんどなく、だからこそはてなが好きです。

 

創業者の近藤淳也氏の誠実で飾らない朴訥な人柄がそのまま運営に反映されているのでしょう。この多様な価値空間を守るために、はてな運営には、今後も頑張って欲しいところなだけに、今回の件は少々気がかりです。

 

1972年のことなので大昔ですが、四畳半襖の下張事件という事件がありました。永井荷風の作品を雑誌に掲載した野坂昭如が、わいせつ文書販売の罪に問われ、裁判となりました。

 

この時は芸術を守るために、当時の綺羅星のような流行作家が大勢証人として裁判の証言台の上に立ったことで話題になりました。彼らはペンの力を駆使して協力して抗戦し、判決は被告(野坂昭如側)の敗訴となったものの、表現の自由を守るための戦いとして、今でも大きな意味を持っています。

 

世界的に表現の自由が脅かされ、インターネット上ですら年々規制が多くなってくる世の中です。昔は政府が権力側でしたが、これからは大企業や大勢の取り巻きのいる著名人が権力側として言論空間に君臨し、無力な人々のブログにも圧力をかけてきます。その時にブログサービス事業者側が共に戦ってくれると心強いものです。

 

四畳半襖の下張事件のときは出版業界全体に権力者側と戦おうという機運があり、こうした動きが出版業界全体の地位を高め、社会の人々の尊敬を勝ち取るに至りました。出版業界の経済規模は大きくありませんが、芸能界やマスコミ、行政から「手強い」と思われ、彼らから邪魔されない自由を得ているのは、こうした過去の活動あってこそ。同じようにはてなにも、いつか表現の自由を守るために大勢の人々を巻き込みながら法廷で戦ってもらいたい、と願うのは期待過剰でしょうか?

 

もっとも担ぐ神輿としては、野坂昭如のような見識のある方でなければ、世間の共感も法曹の理解も得られず、難しいところではあります。

潰してしまわないか心配になる

新生児の頃から数ヶ月は、常におっぱいを欲しがるため、子供は妻と一緒の布団で寝ていました。私もすぐ隣で寝ていますので、親が寝返りでもして、誤って圧死させるのではないか、と心配していました。

 

妻はその心配をすぐにしなくなりました。子供が生まれてから眠りが浅く、寝ていてもいつも起きているような不思議な感覚だったといいます。ほんの少しでも赤ん坊がグズると目が冷め、自分の寝返りでも起きるようになり、自信を持ったようです。

 

とはいえ、万が一ということもあります。子供が亡くなる事故は、案外多いといいますから、心配はし過ぎることはないと思い、いろいろと工夫をしました。

 

ダンボールで細長の三角形を作りまして、それを子供の両側に起き、子供が寝返りしてもそれ以上動かないように、更には大人が寝返りしてもそれ以上は動かないように、といった工夫もしました。

 

結果的にベビーベッドにおちつきましたが、最初は妻が難色を示しました。
「赤ん坊がぐずってもすぐに抱いてあげられないので、赤ん坊がかわいそう」
と言うのです。寝返りで子供を潰す訳がない、という自信もあったのでしょう。

 

しかし、万が一のことが合ってからでは遅い。それに、子供にとってみれば、大人のちょっとした身動きで眠りを妨げられてしまうから、逆に迷惑かもしれません。そういう話し合いをした結果、ベビーベッドで寝せることに同意してもらえました。

 

それは大正解でした。ベビーベッドに寝かされて、子供は最初は嫌がりましたが、段々と慣れてくれました。それから夜泣きの回数も減ったので、ベビーベッドで寝せるのは正解だったのでしょう。

 

子供が床に食べ物を落とす

わが子が最近、離乳食をさじですくったり手づかみしたりして、食べずに床に投げ落とすようになりました。子供用の椅子にとりつけた補助テーブルの上に載せた容器の中の食べ物を、面白がって床に落とします。「いけません」と叱っても言葉の理解が不十分なので、よくわからずに何度も同じことを繰り返すのです。

 

妻が忙しい時には私が代わりに食事させますが、この行動には手を焼いています。

 

とはいえ腹は立ちません。子供とはそういうものだろうと思っているからですが、親戚づきあいがあまりなかった私が、そう思うようになったのはなぜだろう? と自問自答して思い出したのは、私の場合は親や親戚から自然に学んだのではなく、本から学んだということでした。

 

幕末に活躍した頼山陽という明治維新に影響を与えた詩人がいます。彼は子供の頃、ご飯を食べ終わると茶碗を庭に投げつけるという悪癖があったそうです。うちの子もよくプラスチックの茶碗を投げるので、「わかる、わかる」と思っちゃいました。

 

当時は瀬戸物なのですぐ割れるから、片づけは大変だったことでしょう。ところが彼の母親はいつも何も言わず、新しい食器を与えて食べさせていたそうです。

 

幕末の天才と言われた偉人でさえ、子供の頃はこうですから、自分の子供が多少無茶をするのは当たり前だと私は諦めています。また、幼い時期にしつけなければ、その後の人生に悪影響を及ぼすという話は眉唾ものだと考えています。

 

とはいえ、幼稚園に入るまでにはしつけておかなければ、周囲に迷惑をかけてしまいます。少しずつ、焦らず教えていこうと思いますが、今は食事のたびに床に綺麗な防水シートを敷いて、子供が投げ捨てたご飯を拾っては食べさせています。

『マスターキートン』を実写化するならウエンツ瑛士がいいと思うワケ

MASTERキートン』はもう20年前に連載が終了したにもかかわらず、今でもファンを増やし続けている作品です。私も当時夢中になり、今でもBOOKOFFで見かけると手に取ってしまいます。数年前に出た続編も買いました。

 

中でも印象的な話の一つが、第1巻掲載の連作(第5話「黒と白の熱」』と第6話「砂漠のカーリマン」)です。作品初期の主人公キートンのキャラクターが明確になった回ですね。

 

誇り高き土着の民族、それをバカにする近代知識人、驕り高ぶった大学教授、その狭間で揺れ動きながら、絶体絶命のピンチを穏やかに努力と工夫で切り抜けるキートン。そして、彼の最後まで生き残ってやるという不屈の精神、強者におもねらず戦い抜いてやるという戦士としての覚悟。その先も続く『MASTERキートン』の基本テーマのすべてがこの回にはありました。

 

それにも増して記憶に残ったのは、話の中で出て来る、サラリーマンが日常で着るスーツが、砂漠で過ごすにはちょうどいい、という豆知識。「本当かよ!」とツッコミを心のなかで入れました。どの話も確かな資料を元に作られているので(たしか元日本人傭兵の毛利元貞が軍事面で監修していたはず)「砂漠にスーツ」も何らかの根拠があるのでしょうが、にわかに信じられず、真実を知らないまま20年以上が経ちました。

 

だから、この記事を読んだときは鳥肌が立ちました。

srdk.rakuten.jp

これはスゴイ。インターネットを徘徊していると、ときどき驚くような行動力を持つ人と出会いますが、この人もすごい。地主恵亮さんか。覚えておかねば。

 

記事の写真もかっこよくて、最後の写真など、まるで映画のワンシーンのようだと思いつつ記事に没頭し、MASTERキートン』のことを久しぶりに思い出しながらふと疑問に思ったわけです。(あれ、『MASTERキートン』はどうして実写化されていないのだろう?)と。

 

時間が経ってもこれだけ人気のある作品なのだから、実写化すれば大きな反響を呼ぶはずなのに、とも思いましたが、舞台のほとんどは海外で、登場人物のほとんどが外国人。ロケ代などの費用を考慮すると、コスト的に難しいのでしょう。

 

しかしこれだけ素晴らしい作品がまだ実写化されていないのは惜しいと思いつつ、さて、もしも実写化するとして、誰が主人公としてふさわしいだろう? と考えたところで、悩んでしまいました。思いつかぬ。

 

主人公のキートンは、イギリス人と日本人のハーフ。年齢は30代半ばから40代初めといったところ。優しげな風貌で知的、それでいながら強靭な意思の持ち主。そんなキートンを演じられる俳優がいるでしょうか。

 

最初に思いついたのが草刈正雄です。昨年『真田丸』で大人気になった彼なら、キートンのイメージにピッタリだと思ったのですが、いかんせん64歳の彼では年が離れすぎています。連載当時だったら、年齢的にもちょうど良かったのに残念です。

 

「ハーフ 俳優」という言葉で検索して出てきた俳優の一覧を観ながら、誰が良いだろうとひとしきり考えましたが、どれも年齢に差がありすぎたり、顔が整いすぎていたり、いかつかったりしてイメージと合いません。

 

年齢が一番近いのは浅野忠信でしょうか。演技力もありますし、たたずまいも落ち着いていて、元軍人という経歴にもふさわしく思えます。しかし失礼ながら、浅野忠信はハーフでイケメンとはいえ、私には純日本人のようにしか見えないのです。

 

キートンを演じるなら、ヨーロッパ系の顔立ちであることが重要です。というのも、私の好きな話の1つに『アザミの紋章』(第6巻8話)という、天狗=イギリス人をキートンが証明する話があり、そこでキートンは父親から「お前の顔はいかにもヨーロッパ系だ」とか、天田教授から「日本人風の顔を想像していました(でも違いました)」などと言われるため、この好きな回を活かすためにもぜひいかにもヨーロッパ系の風貌の人物にキートンを演じてもらいたいのです。それには浅野忠信はちょっと合いません。

 

(他にはいないだろうか)

と思いながらネットを検索していて(私も暇ですね)、目に止まったのがウエンツ瑛士です。そして、彼ならキートンを演じられるのではないだろうか、とピンときました。そして、考えれば考えるほど、彼以外のキートンを思いつけなくなりました。

 

ウエンツ瑛士の年齢は31。キートンを演じるにはやや若いですが、それでももう31歳。十分です。丹精なヨーロッパ系の顔立ちをしています。それに彼はとても頭が良い。MCとして番組を切り盛りしている様子からも、頭の回転の早さは相当のものだとうかがえ、知的なキャラクターとしての訴求力十分です(Wikipediaを読んだら、高校受験時点で学年トップ10だったとのこと)。

 

それに重要なのが、やや頼りなげで弱々しい風情。キートンの自信なさげな様子や妻に逃げられた甲斐性なしの頼りなさを、ウエンツ瑛士の線の細さならかもし出せるでしょう。

 

そして、さらに重要なのは、一見弱々しげに見えながら、実は強靭な意思を目に秘めていなければならないところ。ウエンツ瑛士は相当の度胸があるなと、彼がワイドショーでコメントしている様子を観て感じます。いろいろと考えながら周到に活動の幅を広げていく辺り、相当の戦略家。こんなところが、キートン役としてふさわしいのではないか、と思う理由です。元々のキャラクターとあまりにかけ離れた役者では、読者のイメージの固まっている作品の主人公を演じることは難しいでしょうが、ウエンツ瑛士ならば、キートンに近いところにいるのではないでしょうか。

 

今のウエンツ瑛士もいいですが、あと数年経ってちょっとアイドルタレントとしてはとうが立ったときが、俳優としてキートンを演じるのにふさわしい頃合いかな、とも思います(余計なお世話ですね)。

 

地主さんの記事は、はてなブックマークが現時点で1000以上つき、Facebookによる拡散も7000近くになっています。記事自体の面白さもさることながら、未だに衰えない『MASTERキートン』の人気のせいで、この記事が拡散しているのでしょう。

 

MASTERキートン』は、誕生して数十年の間に多くの人に読まれ、一種の教養となった感があります。漫画も読むような読書家で30代から40代の人だったら読んだことがない人の方が珍しいのではないでしょうか? ある程度の世界史の基本知識が無ければ面白さを感じられないから教養を問われます。それも読み応えがあっていいのでしょう。

 

作品の根底にはペーソス(哀愁)があり、登場人物がどれも一癖あり、誰もが何らかの傷を抱えながら、懸命に毎日を生きているところにも共感を覚えます。人生の半ばを過ぎた今、ままならないことが多い自分の人生を登場人物に重ねたとき、今だから見えてくることもあります。読めば読むほど味が出る作品です。連載が終了して数十年経つのに、いまだに続編が作られるほどの人気があるのはこの辺りにも要因があるのではないかな、と。

 

これほど人気があるのです。ハリウッドと組んでこの作品を映画化するのは困難でしょうが、たとえばオーストラリアのテレビ局とかとタッグを組んで映画化とか、できませんかね?

 

日本の漫画やアニメのコンテンツには欧米を舞台にした良作がたくさんあります。それをこれまで日本人が無理矢理演じて不自然なものを作ることしかできませんでした。それは元々のファンからもそっぽを向かれるものですし、なおかつ世界最大の市場である欧米のファンを獲得することが困難でした。

 

オーストラリアだったら日本と距離が近く、時差もそれほどありません。ヨーロッパ系の俳優も大勢そろっています。『MASTERキートン』をウエンツ瑛士主演でうまく2時間ドラマに仕上げて、そこで手に入れたノウハウで欧米の市場を開拓できたらとか、妄想が広がりますね。

 

それが出来れば、これまでどう考えても登場人物はヨーロッパ系なのに、無理やり日本人キャストで間違って作ってしまった映画とかも作り直せるんじゃないでしょうか。監督も作り直したいと思うんですけどね。『進撃の巨人』とか。

子育ては3歩進んで2歩下がる

前回小児鍼(しょうにばり)について記事にしました。この方法はとても効果があったとはいえ、実のところ1時間間隔で夜泣きしていたのが3時間間隔で寝てくれるようになった、という程度の変化であり、夜泣きが完全に解消されたわけではありません。

 

しかし、この変化が本当にありがたいのです。今まで意識朦朧として暮らしていたのが、疲労回復できた朝の気持ちよさといったら! 睡眠を取れることに改めて感謝しました。

 

子育ては、これでうまくいった、と思えばまたダメになる、ということの繰り返し。夜泣きは3歳まで続くらしいですし、年齢によって原因も対処方法も異なります。まだまだこれからも戦いは続くのでしょう。

 

一昨夜も大変でした。その日、数人のお客様を自宅にお迎えしていろいろと遊んでもらいました。1歳を過ぎた我が子は、たくさんの人とに出会って話しかけられると脳が夜中の情報処理でパンクするらしく、なかなか寝ついてくれません。その夜も眠りが浅く、起き上がって、泣き続けます。

 

夜中の12時から4時まで、ほぼ休まずに延々と泣き続けました。妻が根負けしてお乳を与えても、おっぱいを口から離すと再び大声で泣き叫びます。これはひどかった。

 

お陰で疲労困憊して、昨日はせっかくの日曜日なのに、何もできませんでした。いやはや。最近はよく寝てくれていて、まとめて6時間ほどぐっすり寝てくれるから助かっていましたが、子育ては3歩進んで2歩下がる、を思い知らされた休日となりました。子供はケロッとしてハイハイで動き回っていましたから、子供の体力たるや恐るべしです。