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クズリ通信

子育ての記録、人間関係論、シンプルな生活などについて。

樋屋奇応丸を飲ませるまでの躊躇

夜泣き対策としての樋屋奇応丸(ひやきおうがん)のことを知らない人の中には、

「え、病気でもない子供に薬を与えるの?」

と驚かれた方もいらっしゃるでしょう。私も気がかりでした。

とはいえ、困っていることは事実。その困惑と葛藤の中で思い出されたのは、幼少時にテレビで洪水のように流れていた樋屋奇応丸のコマーシャルの数々でした。

西日本で生活していた人は、樋屋奇応丸のコマーシャルがどれほど頻繁に流れていたか、ご存知ではないでしょうか。


【懐かCM】1992~95年 樋屋奇応丸 ひやきおーがん ~Nostalgic CM of Japan~

 

今観ると時代を感じさせます。この毎日のように流れていたコマーシャルの量を思い出したことで、樋屋奇応丸を購入する決意が固まりました。

「夜泣きに効果あり」

とこれだけテレビでやっていれば、延べ数で何百万人(予想)という子供が服用したに違いありません。コマーシャルが流れて数十年、子供が服用して事故にあった、という話は寡聞にして聞いたことがありません。Googleで改めて調べてみましたが、樋屋奇応丸の服用事故の事例を見つけることはできませんでした。

数十年という時間と延べ数百万人の服用というエビデンス。そこから明らかなことは、樋屋奇応丸によって事故が起こる確率は相当低い、というもの。それならば、服用させても大丈夫なのではないか。このように考えました。

ところがいざ購入を決意していくつかの薬局を回りましたが、一昨日の記事にも書いたように、東京では樋屋奇応丸をほとんど扱っていません。あるのは宇津救命丸(うづきゅうめいがん)ばかり。

(宇津救命丸か。よく知らないが、夜泣き用の生薬ならば同じようなものだから、大丈夫だろう)

とは思うものの決心までいたらず。やはり我が子に与えるならば、自分が心底「大丈夫」と思えるものを与えたい。それなら脳裏に刷り込まれた「樋屋奇應丸」を与えたかったのです。

Amazonでも売ってませんでしたが、ようやく探し当てた大手薬局で購入出来ました。